家族婚とは?親に言われて結婚式を考え始めたふたりに知ってほしい、思ったより手軽な結婚式
「結婚式はしなくてもいいかなと思っていたけれど、親に言われて少し考え始めた」
そんなふたりに、今ちょうどいい選択肢として選ばれているのが家族婚です。
家族婚とは、家族や親族など本当に大切な人たちと、少人数で行う結婚式のこと。
大きな披露宴ほど準備に追われず、でも何もしないまま終わるわけでもない。家族婚は、無理なく結婚の節目を残しやすい結婚式です。

家族婚とは?少人数の結婚式にも2つの考え方があります
家族婚と聞くと、少人数で上質な結婚式をイメージする方も多いかもしれません。たとえば、格式のあるホテルや専門式場で、少人数でもきちんと挙式と会食を行い、空間やおもてなしにもこだわるスタイルです。
一方で、家族婚にはもうひとつのタイプがあります。
それが、「もともと大きな結婚式を望んでいたわけではないけれど、親のためにも節目はきちんと残したい」というふたりが選ぶ家族婚です。
この場合、重視されるのは豪華さや演出の多さではありません。
大切なのは、ふたりに無理がないこと、親に感謝が伝わること、そして結婚という節目をちゃんと実感できることです。
つまり家族婚は、ただ“少人数の結婚式”というだけではなく、何を大事にしたいかによって意味合いが変わる結婚式でもあります。
今回の記事でお伝えしたい家族婚
今回お伝えしたいのは、少人数で贅沢に過ごす家族婚というより、無理なく、でもきちんと節目を残したいふたりに合う家族婚です。
「盛大にはしたくないけれど、何もしないのも少し違う」そんな気持ちにフィットしやすいのが、この家族婚の魅力です。
親きっかけで結婚式を考え始めると、迷いやすいのはこんなポイントです

親に「結婚式はしないの?」「何か形に残さないの?」と言われると、少し気になりながらも、すぐには前向きに考えきれないことがあります。それは、結婚式をしたくないからというより、何をどこまでやるべきなのかが見えにくいからかもしれません。
ふたり自身は盛大な結婚式を望んでいるわけではない。
でも、何もしないままでは親に申し訳ない気もする。
その一方で、結婚式と聞くと準備が大変そうで、考えること自体を後回しにしたくなる。
親きっかけで検討し始めたふたりには、こうした迷いが自然に生まれます。
親きっかけの家族婚で迷いやすい4つの本音
- 自分たちはそこまで大きな結婚式を望んでいない
- でも、何もしないのは少し気になる
- 準備が大変そうで考えるのを後回しにしたくなる
- どこまで費用をかけるべきか想像しにくい
だからこそ知っておきたい家族婚の考え方
本当は、派手な結婚式をしたいわけではないけれど、節目や記念は大事にしたい。
ただ、そのために負担が大きくなるのは避けたい。そう感じている方も多いはずです。
だからこそ、家族婚のように必要以上に大きくせず、節目はきちんと残せる選択肢を知ることに意味があります。
最初から理想の結婚式を思い描けなくても、「これくらいならできそう」と感じられる形があるだけで、気持ちはぐっと整理しやすくなります。
家族婚はどんなふたりに向いている?ちょうどいいと感じやすいケース
家族婚は、「小さくても理想の結婚式を叶えたい」という方だけに向いているわけではありません。
むしろ、結婚式に対して強いこだわりがないふたりにも選ばれやすいスタイルです。
家族婚が向いているふたりの特徴
- 親に何もなしは少し申し訳ないと感じる
- 準備や打ち合わせに時間をかけすぎたくない
- 写真だけでは少し物足りない気がする
- どこまで費用をかけるべきか、無理のない形で考えたい
家族婚がちょうどよく感じやすい理由
少人数だからこそ、誰を招くか、どんな時間を過ごしたいかをシンプルに考えやすく、必要以上に段取りに追われにくいのも家族婚のよさです。
大切なことに絞って準備できるからこそ、「結婚式は大変そう」と感じていたふたりでも取り入れやすくなります。

家族婚は準備が大変?“思ったより手軽”なのは決めることが少ないから
結婚式と聞くと、多くの方がまず「準備が大変そう」と感じます。
招待する人を決めて、席次を考えて、演出や進行も決めて......そんなイメージがあるからこそ、「自分たちには難しいかも」と思ってしまうのも自然なことです。
しかも、準備の大変さは、やることが多いというだけではありません。
何をどこまで決めるべきなのかが見えにくいことや、それに合わせて費用も膨らみそうに感じることが、気持ちのハードルになりやすい面もあります。
特に、もともと大きな結婚式を望んでいなかったふたりにとっては、“どこまでお金をかけるべきかわからない”こと自体が負担になりやすいものです。
ただ、家族婚は一般的な披露宴と比べると、準備の負担が大きく変わります。
その理由はシンプルで、そもそも決めることや調整することが少ないからです。
家族婚で決めることが整理しやすい理由
大人数の披露宴では、ゲストの人数が増えるほど、招待の範囲や席の組み方、当日の進行、料理や引出物の調整など、気にかけることが増えていきます。
一方、家族婚では招待する相手が限られているぶん、「誰にどう気を配るか」が整理しやすくなります。
また、内容を広げすぎずに考えやすいぶん、どこにお金をかけるかも見えやすくなるのが家族婚の特徴です。
豪華さを前提に積み上げるのではなく、晴れ姿を見せることや、家族で食事を囲むこと、写真をきちんと残すことなど、自分たちが大切にしたいことに合わせて準備と費用のバランスを考えやすいのです。
家族婚で大切なことに集中しやすい理由
必要以上に段取りに追われるのではなく、
- 誰を招くか
- どんな時間を過ごしたいか
- どんな形で記念を残したいか
といった、本当に大切にしたいことに集中しやすくなります。
つまり、家族婚が手軽に感じられるのは、内容を雑にするからではありません。
最初から本質的な準備に絞りやすいのです。
家族婚では、全部を頑張るより“残したいこと”を決めるのが大切です
家族婚を考えるとき、立派な内容にしようとすると、かえってイメージしにくくなることがあります。
でも実際には、最初からすべてを整えようとしなくても大丈夫です。
家族婚で先に決めたい“残したいこと”
- 親に晴れ姿を見せたい
- 家族で落ち着いて食事をする時間を持ちたい
- 写真としてきちんと記念を残したい
家族婚で演出よりも大切なこと
大切なのは、演出を増やすことより、どんな節目として残したいかを考えることです。
そうした「残したいこと」が見えてくると、必要な準備も自然と整理しやすくなります。
全部を頑張らなくていい。
でも、大切にしたいことはきちんと残せる。
そのバランスの取りやすさが、家族婚の魅力です。
家族婚と食事会の違いは?節目として残したいふたりに向く選択

家族に感謝を伝えたり、両家で集まるきっかけをつくったりするだけなら、レストランを予約して食事会を開くという方法もあります。
実際、気負いすぎずに集まりやすく、準備のイメージもつきやすいため、「それでも十分かも」と感じる方は多いはずです。
食事会のよさ
食事会は、気軽に集まりやすく、イメージもしやすいのが魅力です。
結婚式ほど大きな準備をしなくても、家族との時間を持ちやすいという良さがあります。
家族婚との違い
ただ、結婚という節目をきちんと形に残したいと思ったとき、食事会だけでは少し物足りなさを感じることもあります。
家族婚なら、晴れ姿を見せる時間があり、写真も“集まった記念”ではなく“結婚の記念”として残しやすくなります。
また、ただ食事をする日ではなく、「この日を境に新しい家族の形が始まる」と家族みんなで実感しやすいのも大きな違いです。
手軽でも、親にとっては“ちゃんとしてくれた”記憶になる
ふたりにとっては「そこまで大げさじゃなくていい」と思えることでも、親にとって結婚はやはり大きな節目です。だからこそ、何かしらの形で晴れの日を迎えてくれることを、心のどこかで望んでいる親御さまも少なくありません。
家族婚が親にとって意味のある時間になる理由
家族婚のよさは、ふたりにとって無理のない範囲で、その気持ちにも応えやすいところにあります。
たくさんのゲストを招かなくても、派手な演出がなくても、家族だけでゆっくり過ごす時間があることで、「ちゃんと結婚の節目を迎えたんだね」と感じてもらいやすくなります。
少人数の家族婚だからこそ残りやすいもの
- 晴れ姿を見せること
- 一緒に食事を囲むこと
- 写真をきちんと残すこと
この3つがそろうだけでも、親にとっては十分に特別な一日になります。

家族婚についてよくある質問
家族婚とはどんな結婚式ですか?
家族婚とは、家族や親族など少人数で行う結婚式のことです。
大人数の披露宴ほど準備や調整が多くなりにくい一方で、晴れ姿を見せたり、食事を囲んだり、写真を残したりと、結婚の節目を形にしやすいのが特徴です。
家族婚と食事会の違いは何ですか?
食事会は気軽に集まりやすい点が魅力ですが、家族婚には結婚式としての区切りを残しやすいという違いがあります。
晴れ姿を見せることや、結婚の記念として写真を残すこと、家族みんなで節目を実感しやすいことは、家族婚ならではの良さです。
家族婚は準備が大変ですか?
家族婚は、一般的な披露宴に比べると準備の負担を抑えやすい結婚式です。
招待する人数や内容が絞られているぶん、決めることや調整することが少なくなり、本当に大切にしたいことに集中しやすくなります。
家族婚を具体的に考えたくなったら、費用や会場も見ておくと安心です
ここまで読んで、「家族婚は思ったより自分たちに合うかもしれない」と感じた方は、次に費用や会場の考え方も見ておくと、より具体的にイメージしやすくなります。
家族婚は、挙式を行うのか、会食中心にするのか、家族とどんな時間を過ごしたいのかによって、予算や準備の内容が少しずつ変わります。
とはいえ、大人数の結婚式に比べると、全体の負担を抑えながら考えやすいのは家族婚の魅力です。
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大げさにはしたくない。でも何もしないのは少し違う。そんなふたりへ
結婚式について迷っているなら、最初から理想の披露宴を思い描く必要はありません。
まずは、家族にどんな姿を見せたいか、どんな区切りを残したいかを考えるところからで十分です。
「大げさにはしたくないけれど、何もしないのは少し違う気がする」
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