会費制結婚式 東京|会費相場・自己負担の目安と、専門プランナーが選ぶ厳選会場
この記事を読むと、東京で会費制結婚式を考えている新郎新婦が、会費の決め方・自己負担額の考え方・自分たちに合う会場を具体的に整理できます。
「ご祝儀をお願いするほど堅くしたくない。でも、ただの飲み会にはしたくない」と感じているおふたりに向けて、東京での会費制結婚式を現実的に進める方法を解説します。
結論|東京の会費制結婚式は「会費」から決めない。まず、招く人と届けたい時間を決める
東京で会費制結婚式をするなら、最初に決めるべきは会費の金額ではありません。
親族や上司にもきちんと感謝を伝えたいのか、友人と会話や写真を楽しみたいのか、料理でおもてなししたいのか。ゲストに過ごしてほしい時間を決め、その時間に合う会場と料理のスタイルを選ぶことが先です。
会費は、その内容に対してゲストが納得できる金額に設定します。自己負担をゼロにすることだけを目的にすると、会費が高くなりすぎたり、料理や時間の質を削ったりすることがあります。
会費制結婚式の良さは、安く開くことではありません。
費用の理由がわかり、ゲストも新郎新婦も無理なく参加できる形をつくれることです。
東京には、レストラン、ホテル、ゲストハウスなど、会費制結婚式に合う会場が豊富にあります。選択肢が多いからこそ、「おしゃれそう」「有名だから」だけで選ぶと迷います。大切なのは、会場の雰囲気ではなく、その会場でおふたりとゲストがどんな時間を過ごせるかです。
会費制結婚式とは?東京で選ばれている理由
会費制結婚式とは、新郎新婦があらかじめ設定した会費をゲストからいただく結婚式のスタイルです。一般的なご祝儀制のように、ゲストごとに包む金額が異なることはありません。
会費制でも、ビュッフェ中心のカジュアルなパーティーから、着席でフルコースを楽しむ披露宴に近いスタイルまで選べます。会費制だからカジュアル、というわけではありません。
東京で会費制結婚式が選ばれる理由は、会場とスタイルの幅が広いことにあります。表参道・六本木・丸の内などには、料理を主役にできるレストランや、親族・上司にも案内しやすい会場があります。
特に、次のようなカップルに会費制は向いています。
- ご祝儀の負担をゲストにかけすぎたくない
- 海外挙式やリゾート挙式のあと、東京でお披露目会をしたい
- 親族・友人・同僚を招き、堅すぎないけれど失礼のない場にしたい
- 費用を最初に整理して、準備中に予算で悩みたくない
- 形式より、ゲストと話せる時間や料理を大切にしたい
一方で、会費制にするだけでは「自分たちらしい結婚式」にはなりません。会費、会場、進行がばらばらだと、ゲストは何の会なのか掴みにくくなります。会費制結婚式では、招待する理由と過ごし方を揃えることが重要です。
関連記事:会費制の結婚式とは?費用相場・ご祝儀の考え方・失礼にならない伝え方まで完全ガイド
東京の会費制結婚式、会費相場の考え方
会費制結婚式の会費は、料理の形式と会のフォーマル度によって考えます。
ビュッフェ中心で友人を多く招く場合は、比較的参加しやすい会費に設定しやすいでしょう。親族や上司を招き、着席フルコースでおもてなしする場合は、会費もそれに見合う設定になります。
ただし、「東京だから会費はいくら」と一律に決める必要はありません。会費は、次の3点で決めると判断しやすくなります。
会費を決める基準1|ゲストに何を提供するか
料理、ドリンク、会場、進行、写真撮影など、ゲストが当日受け取る体験を整理します。フルコースでゆっくり食事を楽しんでもらうなら、会費にもその理由があります。反対に、歓談を中心にしたビュッフェパーティーなら、気軽に参加しやすい金額設計が合います。
会費を伝えるときに大切なのは、金額だけではありません。ゲストが「この内容なら納得できる」と思えることです。
会費を決める基準2|誰を招くか
友人中心なら、会費は参加しやすさを重視する選択ができます。親族や職場関係者を招く場合は、着席スタイル、料理の内容、会場までのアクセスなども含めて、きちんとおもてなしできる設計が必要です。
親族にはご祝儀制、友人には会費制と分ける方法もあります。ただし、同じ会場・同じ時間に招く場合は、案内や受付が複雑にならないよう事前に整理しておきましょう。
会費を決める基準3|自己負担として、どこまでを引き受けるか
新郎新婦の自己負担額は、少ないほど正解ではありません。写真を残したい、衣装にこだわりたい、親御様に感謝を伝える時間をつくりたい。そのために必要な費用なら、自己負担にも意味があります。
反対に、見積もりの仕組みがわからないまま会費だけを決めると、後から調整が難しくなります。総額と会費収入の両方を最初に見える状態にすることが、安心して準備を進める第一歩です。
会費制結婚式の自己負担額はどう計算する?MOREの料金で解説
会費制結婚式の総額は、次の式で考えます。
総額=プラン費+お一人様料金×人数
自己負担額=総額-会費×ゲスト人数
東京で着席フルコースの会費制結婚式を検討する場合は、MOREを中心に考えると整理しやすいでしょう。MOREは40名から利用でき、プラン費は98,000円(税込)です。会場ごとのお一人様料金を加えて総額を計算します。
たとえば、40名でフルコースの会費制結婚式を行い、会費を30,000円に設定する場合を見てみましょう。
| 会場 | 総額の計算 | 総額 | 会費収入 | 自己負担額の目安 |
|---|---|---|---|---|
| CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR | 98,000円+33,000円×40名 | 1,418,000円 | 30,000円×40名=1,200,000円 | 218,000円 |
| アルカンシエル南青山 | 98,000円+30,800円×40名 | 1,330,000円 | 30,000円×40名=1,200,000円 | 130,000円 |
| SPICA | 98,000円+26,400円×40名 | 1,154,000円 | 30,000円×40名=1,200,000円 | 会費収入が46,000円上回る |
| Restaurant REIMS YANAGIDATE | 98,000円+31,900円×40名 | 1,374,000円 | 30,000円×40名=1,200,000円 | 174,000円 |
THE UPPERはMOREの利用保証が50名です。50名で会費を35,000円に設定すると、総額は以下のようになります。
98,000円+34,100円×50名=1,803,000円
35,000円×50名=1,750,000円
自己負担額の目安:53,000円
この計算は、プラン費と会場ごとのお一人様料金をもとにした目安です。会費を決めるときは、単純に自己負担を減らすのではなく、ゲストの顔ぶれや料理内容とのバランスを確認しましょう。
なお、MORE以外にも、25名からのフルコースならCHEERS!のプラン費は240,000円、22名からのビュッフェならBE WEDDINGのプラン費は89,000円です。家族中心のフルコースなら、10名から利用できるホテルレストランのプラン費165,000円も選択肢になります。人数と食事形式が決まると、選ぶべきプランは絞れます。
関連記事:会費制結婚式の費用相場はいくら?自己負担額・内訳・会費の決め方を解説
東京でNOVICのプランナーがおすすめする会場
ここでは、会費制結婚式で選びやすい東京の会場を紹介します。会場を選ぶときは、見た目の印象だけでなく、「誰に何を届けたいか」と結びつけて考えてください。
CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR

CEDAR THE CHOP HOUSE & BARは、東京都港区六本木7丁目14-4 レム六本木ビル2Fにある会場です。最寄駅は六本木駅。着席は最大70名、立食は最大130名に対応しています。
MOREでは、フルコースが1名33,000円(税込)、利用保証は40名です。BE WEDDINGでは、ビュッフェが1名12,980円(税込)。ホテルレストランでは、フルコースが1名33,000円(税込)です。
コース料理例には、マグロとアボカドのタルタルスタイル、クラムチャウダー、メカジキのアメリカングリル 焼きレモン添え、豚の低温ロースト ハニーマスタード、全粒粉パン、キーライムパイがあります。
ビュッフェでは、ローディットポテト、フィラデルフィアチーズステーキ、CEDAR特製チーズマカロニ「マッケンチーズ」、CEDAR特製チョップサラダ&コンディメントなどが料理例です。
着席でしっかり食事を楽しむ会にも、立食で交流を中心にしたパーティーにも対応しやすいため、親族と友人の両方を招くか、友人中心にするかでスタイルを考えたいカップルに向いています。
関連お客様事例:【1.5次会・東京・60名】立食スタイルで友人と楽しむ、リゾート挙式後の1.5次会|CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR (事例)
THE UPPER

THE UPPERは、東京都千代田区丸の内1-3-4 丸の内テラス9F・10Fにあります。東京駅・大手町駅が最寄駅です。着席最大82名、立食最大180名に対応しています。
MOREでは、フルコースが1名34,100円(税込)、利用保証は50名です。BE WEDDINGでは、ビュッフェが1名23,320円(税込)、利用保証は59名です。
コース料理例は、TOKYO最中、彩り野菜のテリーヌ、鮮魚のグラタン「ボンファム」です。ビュッフェ料理はシーズンによって変動するため、内容は担当プランナーへの確認が必要です。
東京駅・大手町駅を利用するゲストがいる場合や、50名以上の会費制結婚式を検討している場合に候補にしやすい会場です。人数規模と会費のバランスを先に確認しておくと、計画が進めやすくなります。
アルカンシエル南青山

アルカンシエル南青山は、表参道駅から徒歩7分の会場です。着席は最大110名に対応しています。
MOREでは、フルコースが1名30,800円(税込)、利用保証は40名です。BE WEDDINGでは、ビュッフェが1名13,970円(税込)、利用保証は30名です。ホテルレストランでは、フルコースが1名30,800円(税込)、利用保証は10名です。
コース料理例には、新鮮な魚介のティンバル、グレープフルーツとハチミツのビネグレットソース、季節野菜のポタージュスープ、ズッキーニをまとったスズキのオーブン焼き、特選牛肉フィレのポワレ 温野菜添え ボルドレーズソースがあります。
ビュッフェ料理例は、鴨ムース リンゴ カカオ、サーモンのタルタル ハーブ塩レモン、ローストビーフ 山葵クリーム、オープンサンド クリームチーズ 生ハムなどです。
会費制でも、着席フルコースで丁寧におもてなししたいカップルに合います。40名以上ならMORE、少人数から家族中心で考えるならホテルレストランというように、招待人数によって検討できます。
SPICA

SPICAは、東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館3Fにある会場です。最寄駅は表参道駅・明治神宮前駅。着席最大102名、立食最大200名に対応しています。
MOREでは、フルコースが1名26,400円(税込)、BE WEDDINGでは、ビュッフェが1名17,600円(税込)です。
コース料理例には、雲丹のなめらかパンナコッタ、旬の果物とストラッチャテッラのカプレーゼ、自家製ボロネーゼ タリアテッレ、濃厚ビスクのリゾット、国産豚のロースト 季節野菜とバルサミコのソース、ビアンコマンジャーレ 旬の果実のソースがあります。
ビュッフェ料理例は、オリーブとモッツァレラチーズ、豚肉のリエット、季節のフルーツとパルマ産生ハム、アランチーニ ジェノベーゼソース、旬の魚介のカルパッチョです。
フルコースのMOREと、ビュッフェのBE WEDDINGを比較しながら、会費とパーティーの雰囲気を決めたいカップルにおすすめです。料理を楽しむ時間を大切にするなら、演出を詰め込みすぎず、歓談の時間を確保する進行が合います。
Restaurant REIMS YANAGIDATE

Restaurant REIMS YANAGIDATEは、表参道駅から徒歩3分の会場です。着席最大78名に対応しています。
MOREでは、フルコースが1名31,900円(税込)、利用保証は40名です。ホテルレストランでは、フルコースが1名31,900円(税込)、利用保証は10名です。
コース料理例には、季節のハーブスタイル、タスマニア産サーモンと4種トマトマリネ、ホタテのポワレ・黄色ズッキーニ添え ブールブランソース、オーストラリア産牛サーロインのロースト ポルト酒ソースがあります。
表参道駅から徒歩3分という立地で、着席フルコースの会費制結婚式を検討したいカップルに向く会場です。40名以上で親族・友人・同僚を招くならMORE、少人数の家族中心ならホテルレストランを検討できます。
関連記事:東京の会費制結婚式におすすめの会場5選|費用相場や伝え方のマナーまで解説
会費制結婚式で失敗しないための準備ポイント
会費制結婚式で後悔を減らすには、会場を決める前に「何をしないか」も決めることが大切です。
たとえば、久しぶりに会う友人と話す時間を大切にしたいなら、演出を増やしすぎる必要はありません。親御様に感謝を伝えたいなら、終盤に言葉を伝える時間をつくるほうが、ゲームを増やすより意味があります。
進行は、定番演出の一覧ではありません。誰とどんな時間を過ごしたいかを、当日の時間配分に変える作業です。
また、招待状では会費制であること、ご祝儀を辞退すること、会費額、服装の目安を明確に伝えましょう。会費制に慣れていないゲストがいる場合は、「気兼ねなく参加してほしいため会費制にした」と理由も添えると、意図が伝わりやすくなります。
東京の会費制結婚式は、こんなカップルにおすすめ
東京での会費制結婚式は、次のようなカップルにおすすめです。
- 友人に気軽に参加してほしいが、料理や会場にはきちんとこだわりたい
- 親族・上司・友人を招き、披露宴ほど堅くないお披露目会をしたい
- 海外挙式・リゾート挙式・神社挙式のあと、東京で報告の場をつくりたい
- 総額と自己負担額を最初に把握し、納得して準備を進めたい
- 「何をするか」よりも、ゲストとどんな時間を過ごすかを大切にしたい
- 会場の選択肢が多すぎて、自分たちに合う基準から整理したい
会費制結婚式は、形式を軽くするための選択ではありません。おふたりの予算、ゲストへの配慮、おもてなしの内容を揃え、自分たちに必要な一日をつくるための選択です。
よくある質問
Q1. 東京の会費制結婚式は、会費をいくらに設定すればいいですか?
料理形式、会場、お招きするゲストによって決めます。ビュッフェ中心で友人を招く場合と、着席フルコースで親族・上司も招く場合では、適した会費が異なります。まずは「総額=プラン費+お一人様料金×人数」で総額を出し、自己負担として引き受けたい金額を決めたうえで会費を調整しましょう。
Q2. 会費制結婚式でも、親族や上司を招待できますか?
招待できます。親族や上司を招く場合は、会費制であること、ご祝儀を辞退すること、服装の目安を招待状で明確に伝えましょう。着席フルコースのスタイルを選ぶと、食事を通じて丁寧におもてなししやすくなります。
Q3. MOREの自己負担額は、どのくらい見ておけばよいですか?
会場、お一人様料金、人数、会費によって変わります。たとえばアルカンシエル南青山で40名の場合、総額は98,000円+30,800円×40名で1,330,000円です。会費を30,000円にすると会費収入は1,200,000円となり、自己負担額の目安は130,000円です。
Q4. 会費制結婚式は、ビュッフェとフルコースのどちらが向いていますか?
ゲストとの過ごし方で決めましょう。ゲストが自由に動いて会話や写真を楽しむ時間を大切にするなら、ビュッフェが合います。親族や上司を招き、着席してゆっくり食事を楽しんでもらいたいなら、フルコースが向いています。会費の金額だけでなく、当日どんな時間をつくりたいかで選ぶことが大切です。
Q5. 東京の会費制結婚式で、会場選びは何を優先すべきですか?
最優先は、招待するゲストが無理なく過ごせることです。そのうえで、料理、人数に合う広さ、会場までのアクセス、会費と総額のバランスを確認します。「素敵な会場だから」ではなく、「ゲストと過ごしたい時間を、この会場なら実現しやすいから」という理由で選ぶと、準備中も当日も迷いにくくなります。

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たとえば『MORE』では、
「親御様への感謝を伝えながら、ゲストと笑顔あふれる時間を過ごすウェディング」
「お食事でしっかりおもてなしをしながら、感動と楽しさの両方を大切にしたい場」
など、披露宴らしさと自分たちらしい雰囲気を両立したいシーンで選ばれています。
また、『BE WEDDING』では、
「家族婚後に友人へ向けて、感謝の気持ちを伝えるお披露目パーティー」
「堅苦しくなりすぎず、同窓会のように自然体で楽しめる1.5次会」
など、友人と気兼ねなく交流しながら、華やかさも感じられるシーンで選ばれています。

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