結婚式をやるべきか迷っているカップルの判断基準とは?後悔しない選び方を徹底解説
この記事を読むと、結婚式をするべきか迷っている新郎新婦が、「自分たちは何のために結婚式をするのか」を整理し、挙式・披露宴・家族婚・1.5次会・フォトウェディング・何もしないという選択肢から、後悔しにくい方法を選べるようになります。
「結婚式をやるべきなのかな」
「親には見せたい気持ちもあるけれど、大勢の前に立つのは苦手」
「友人に結婚の報告をしたい」
「費用も準備も心配。でも、何もしなかったら後悔するかもしれない」
結婚が決まったあと、多くのカップルがこの間で揺れます。
結論から言うと、結婚式に“やるべき正解”はありません。大切なのは、一般的な結婚式をするかどうかではなく、結婚を機に、誰に結婚を報告をしたいのか?その際に、時間をつくるのか?つくるならどんな時間を過ごしたいのかを決めることです。
挙式と披露宴をしなくても、家族との食事会やフォトウェディング、友人中心の会費制パーティーで、十分に気持ちを伝えられます。反対に、迷いながら何もしないまま時間が過ぎると、「あのとき親に晴れ姿を見せればよかった」と感じることもあります。
この記事では、結婚式をやるか迷ったときの判断基準、結婚式をしない場合の選択肢、後悔を減らす進め方を具体的に解説します。
結婚式をやるべきか迷うのは自然なこと

結婚式を迷う理由は、結婚式に価値を感じていないからとは限りません。むしろ、「やるなら後悔したくない」「大切な人に失礼がない形にしたい」と考えているからこそ、決められなくなるケースが多くあります。
特に最近は、結婚式の形やスタイルが増えました。ホテルでの披露宴、レストランウェディング、家族婚、会費制結婚式、1.5次会、フォトウェディング、海外・リゾート挙式後のお披露目会など、選べる形が多い分、自分たちに合う答えが見えにくくなっています。
結婚式を迷うカップルによくある本音

| 迷い | 背景にある気持ち |
|---|---|
| 費用をかけるべきか悩む | 新生活や旅行、住まいにもお金を使いたい |
| 準備が大変そう | 仕事が忙しく、打ち合わせや手配に時間をかけにくい |
| 注目を浴びるのが苦手 | 主役になることや、形式的な演出に抵抗がある |
| 親や親族の希望が気になる | 自分たちの希望と家族の期待の間で揺れている |
| ゲストに負担をかけたくない | ご祝儀や移動、服装などへの配慮が気になる |
| 何をしたいか決まっていない | 「自分たちらしさ」をどう形にするかわからない |
この状態で「何でもできます」と言われても、迷いは減りません。必要なのは選択肢を増やすことではなく、自分たちが大切にしたいことを見つけ、不要な選択肢を外すことです。
結婚式をやるべきか判断する5つの基準
結婚式をするかどうかを考えるときは、「世間的にやるものだから」ではなく、次の5つをふたりで話してみてください。
1. 結婚を誰に伝え、何を伝えたいか
まず考えたいのは、招待人数ではなく相手です。
親に感謝を伝えたいのか。親族同士が顔を合わせる機会をつくりたいのか。学生時代や職場の友人にパートナーを紹介したいのか。あるいは、ふたりだけで節目を残せればよいのか。
たとえば、親御様に晴れ姿を見せたい気持ちが強いなら、挙式やフォトウェディング+家族会食、食事会が向いています。久しぶりに会う友人とゆっくり話したいなら、演出を詰め込む披露宴より、会費制の1.5次会やカジュアルパーティーのほうが満足度は高くなります。
結婚式は、会場や衣装を選ぶイベントではありません。大切な人との関係を深める時間をつくることです。
2. 「結婚式らしさ」はどこまで必要か
結婚式と聞くと、チャペル、ウェディングドレス、ケーキ入刀、両親への手紙、披露宴を想像する方も多いでしょう。しかし、それらをすべて行う必要はありません。
「誓いの時間はほしい」なら挙式のみでもよいでしょう。
「親族と食事をする時間がほしい」なら会食中心で十分です。
「写真だけは残したい」ならフォトウェディングが合います。
「友人にも結婚を報告したい」なら、会費制パーティーという方法があります。
大切なのは、「結婚式だから入れる」のではなく、その時間があることで誰にどんな気持ちが伝わるのかで決めることです。
3. 費用を“総額”ではなく“納得感”で考えられるか
結婚式の費用は気になるポイントです。ただし、安さだけを基準にすると、後から「料理を妥協しすぎた」「親族への配慮が足りなかった」と感じることがあります。
一方で、必要以上に豪華にする必要もありません。
確認したいのは、総額だけでなく以下の3点です。
- 何にお金をかけたいか
- ゲストからいただく会費・ご祝儀をどう考えるか
- 最終金額が最初から見えているか
会場によっては、初期見積もりが低くても、料理・衣装・装花・写真・持ち込み料などが追加され、最終金額が大きく変わることがあります。比較する際は、最初の金額ではなく、希望内容を入れた総額で確認しましょう。
4. 準備に使える時間と気力があるか
「結婚式はしたいけれど、準備に追われたくない」という方も少なくありません。
準備の負担が不安な場合は、結婚式を諦める前に、準備方法を見直すのがおすすめです。打ち合わせ回数、オンライン対応、Web招待状、会費の事前決済、会場・衣装・司会などをまとめて相談できる体制があるかで、負担は大きく変わります。
忙しいから結婚式をしないのではなく、忙しいふたりでも無理なくできる形を選ぶという考え方もあります。
5. 5年後にどんな後悔が残りそうか
判断に迷ったときは、「今やりたいか」だけでなく、少し先の未来から考えてみてください。
- 親や祖父母に晴れ姿を見せなかったことは、後悔しそうか
- 友人にパートナーを紹介する機会がなかったことは、心に残りそうか
- 写真がほとんど残らないことは、寂しく感じそうか
- 大きな費用や準備の負担を背負ったことは、負担になりそうか
ここで重要なのは、後悔を煽ることではありません。ふたりが将来、「自分たちで考えて選んだ」と思えることが大切です。
結婚式をしない場合でも選べる5つの方法

「一般的な披露宴はしない」と決めても、結婚の節目を残す方法はあります。結婚式をする・しないの二択ではなく、自分たちに合う濃さで選びましょう。
1. フォトウェディング
写真を残すことを中心にしたスタイルです。ふたりだけで撮影するほか、親御様や家族に見守ってもらうこともできます。
向いているカップル
- 大勢の前でのイベントは苦手
- 結婚の記念はきちんと残したい
- 準備期間や費用を抑えたい
- 高齢の家族に負担をかけず、晴れ姿を見せたい
撮影後に家族で食事をする「フォト+会食」にすれば、写真だけでは終わらない温かな一日になります。
2. 家族婚・親族中心の食事会
親、兄弟姉妹、親族など、少人数で食事を楽しむスタイルです。挙式あり・なしのどちらにも対応できます。
向いているカップル
- 家族とゆっくり会話したい
- 親族へのお披露目を大切にしたい
- 盛大な披露宴には抵抗がある
- 料理でおもてなしをしたい
少人数だからこそ、全員で一つのテーブルを囲んだり、一人ひとりと写真を撮ったりできます。結婚式らしい演出を増やすより、家族が安心して過ごせる動線や料理、滞在時間を整えることが満足につながります。
3. 会費制結婚式・1.5次会
友人や同僚にも結婚を報告したいけれど、披露宴ほどかしこまった場にはしたくない場合に合うスタイルです。会費を事前に決めるため、ゲストにご祝儀の金額を悩ませにくい点も特徴です。
向いているカップル
- 友人中心で、気軽に集まりたい
- 家族親族友人とふたりらしい自由な時間を過ごしたい
- リゾート挙式や家族婚のあとにお披露目したい
- きちんと感とカジュアルさを両立したい
- 会費や自己負担額をわかりやすくしたい
料理を楽しむ時間、会話、写真を中心にしながら、ケーキ入刀や人前式など、必要な結婚式らしさだけを入れられます。
4. 二次会・アフターパーティー
披露宴を行った後だけでなく、家族婚や挙式後に友人を招いて開く方法もあります。ビュッフェ中心で、交流を主役にしやすいスタイルです。
向いているカップル
- 友人とにぎやかに楽しみたい
- 親族中心の結婚式とは別に、友人との時間をつくりたい
- 幹事を友人に頼む負担を減らしたい
- 短期間・少ない打ち合わせで準備したい
5. 何もしない・新生活にお金を使う
もちろん、結婚式をしない選択も間違いではありません。住まい、旅行、貯蓄、将来の家族計画などを優先することは、ふたりの生活を大切にする立派な判断です。
ただし、何もしないと決める場合も、「本当に何も残さなくてよいか」は一度話しておくと安心です。婚姻届を出した日に記念写真を撮る、家族と食事をする、旅行先で写真を残すなど、小さな節目をつくるだけでも気持ちは変わります。
結婚式をやると決めたら、最初に決めるべきこと
結婚式をすると決めても、すぐに会場検索から始める必要はありません。先に以下の順番で整理すると、比較疲れを防げます。
誰を呼ぶかより、誰に結婚を報告したいか?そのときに一緒にどんな時間を大切にするか決める
「親族20名、友人40名」のように人数から考える前に、ゲストとの過ごし方を考えます。
親族に安心してもらいたいなら、アクセス、控室、着席での食事、移動の少なさが重要です。友人と交流したいなら、立食・半立食、写真を撮りやすい空間、歓談時間を確保できる進行が向いています。
会場は背景ではなく、当日の会話や食事、写真、気持ちの伝わり方を左右する環境です。見た目だけで選ぶのではなく、「この会場なら、ふたりが大切にしたい時間を無理なく過ごせるか」で判断しましょう。
進行は“演出の数”ではなく“時間の使い方”で決める
結婚式らしい演出を増やすほど、満足度が高くなるわけではありません。演出を増やすと、歓談、写真、食事の時間は削られます。
友人と話したいなら、ゲームやムービーを絞りましょう。親への感謝を伝えたいなら、終盤に落ち着いて言葉を交わせる時間をつくりましょう。料理を大切にしたいなら、提供のタイミングを妨げない進行にしましょう。
当日が終わったあとに残るのは、「演出を何個入れたか」ではなく、「誰とどんな時間を過ごせたか」です。
見積もりは「含まれるもの」と「増える条件」を確認する
費用を比較するときは、次の項目を確認してください。
- 料理・ドリンクの内容とランクアップ条件
- 衣装、ヘアメイク、写真、司会、装花の含有範囲
- 会場使用料、音響・映像設備、サービス料
- 持ち込み可否と持ち込み料
- 最低保証人数・最低保証金額
- 人数変更やキャンセルの条件
- 会費の事前決済・当日精算への対応
最初からゴールが見える見積もりなら、準備中に「想定より高くなった」という不安を減らせます。
結婚式をするか迷ったときに、ふたりで話す質問
答えを急ぐ必要はありません。まずは、次の質問をふたりで話してみてください。
- 結婚を報告したい、顔を見せたい相手は誰か
- 親に見せたいものはあるか。晴れ姿、誓い、食事、家族の時間など
- ゲストにどんな時間を過ごしてほしいか
- 大勢の前での演出と、会話の時間ならどちらを優先したいか
- 新生活を含めて、無理なく使える予算はいくらか
- 準備に使える時間はどの程度か
- 何もしなかった場合、数年後に心に残りそうなことはあるか
- 「これだけはやってよかった」と思える要素は何か
ここで明確な答えが出なくても問題ありません。希望がない状態からでも、会話を通じて優先順位を言葉にしていけば、選ぶべき形は見えてきます。
結婚式をやるべきか迷うカップルからよくある質問
Q1. 結婚式をしないと後悔しますか?
必ず後悔するわけではありません。結婚式をしない選択に納得し、新生活や旅行、家族との別の時間に価値を感じているカップルもいます。
ただし、「親に晴れ姿を見せたかった」「写真くらい残せばよかった」と感じるケースはあります。迷う場合は、挙式・披露宴をするかどうかだけで決めず、フォトウェディングや家族との食事会など、小さな形も含めて考えるのがおすすめです。
Q2. 結婚式をやらない場合、親への報告や顔合わせはどうすればいいですか?
両家で食事会を開き、結婚の報告と感謝を伝える方法があります。婚姻届の提出後や、記念日などに家族を招いて食事をするだけでも、節目の時間になります。
遠方の親族がいる場合は、オンラインでの報告や、後日に写真付きのメッセージを送ることも有効です。大切なのは形式ではなく、結婚をどう伝えたいかです。
Q3. 結婚式はしたいけれど、人前に立つのが苦手です。どうすればいいですか?
主役として注目を集める演出を減らし、食事と歓談を中心にした結婚式にできます。たとえば、ケーキ入刀や余興を省き、家族との会食、友人とのフォトタイムを中心にする方法があります。
新郎新婦席を設けず、ゲストと同じテーブルで過ごすスタイルもおすすめです。結婚式らしい見せ場を増やす必要はありません。
Q4. 結婚式にお金をかけるより、新生活を優先したほうがいいですか?
どちらが正しいかは、ふたりの価値観で決まります。新生活の資金を優先するなら、予算を決めたうえで、写真や家族会食など必要な部分だけを残す選択もできます。
「結婚式か新生活か」の二択にせず、総予算の中で何を残したいかを整理すると、納得しやすくなります。
Q5. まだ何をしたいか決まっていません。相談しても大丈夫ですか?
もちろんです。むしろ、「何がしたいかわからない」「選択肢が多くて決められない」という段階で相談するほうが、無理のない形を見つけやすくなります。
結婚式をやるべきか迷ったら、形式ではなく“残したいコト、時間”で選ぶ
結婚式をやるべきか迷っているカップルにとって、必要なのは「普通はどうするか」という答えではありません。
親に感謝を伝えたい。
家族でゆっくり食事をしたい。
友人にパートナーを紹介したい。
写真だけは残したい。
費用も準備も無理なく進めたい。
その気持ちに合う方法を選べば、挙式・披露宴だけが結婚式の正解ではなくなります。
こんなカップルには、結婚式や小さな節目づくりがおすすめです
- 親や祖父母に晴れ姿を見せたい
- 家族や友人に、結婚の報告を直接したい
- 写真や思い出をきちんと残したい
- 海外・リゾート挙式後に国内でお披露目したい
- 大きな披露宴は苦手だが、大切な人との時間はつくりたい
- 準備や費用に無理をかけず、自分たちらしい形を探したい
結婚式やるか、やらないか?悩んだら、まずはNOVICにご相談ください
ここまで解説してきたように、結婚式をやるか、やらないかの判断基準を整理して、結婚式を行うにしても、行わないにしても、お二人らしい判断をすることが大切です。
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